Windows11 更新プログラム(KB5074109 等)適用後の Outlook(クラシック版・POP)の不具合について
平素より弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
現在、2026年1月14日以降に公開された Windows の更新プログラム(KB5074109 ほか)を適用した Windows 11 / Windows 10 環境において、クラシック版 Outlook の POP アカウントをご利用の場合、Outlook が正常に起動しない、または動作が不安定になる事象が確認されております。
■ 確認されている主な症状
- Outlook が停止し、「応答なし」と表示される
- Outlook を終了してもバックグラウンドでプロセスが残り、再起動できない
- 送信したメールが「送信済みアイテム」に反映されない
- 既存のメールが再度受信(再ダウンロード)される
■ 回避策について
以下のいずれかの方法をご検討ください。
回避策①:Webメールの利用
Webメールの利用方法につきましては、ご契約中のメールサービス提供元のサポート窓口へお問い合わせください。
回避策②:PST ファイルを OneDrive 以外のローカル環境へ移動
操作手順につきましては、Microsoft が公開しているサポート情報をご参照ください。
「OneDrive から Outlook の .pst データファイルを削除する方法」
回避策③:問題の更新プログラム(KB5074109)を削除し、更新を一時停止
【手順概要】
- Windows ロゴキーを押下
- [設定]→[Windows Update]→[更新の履歴]→[更新プログラムをアンインストール]を選択
- 「Microsoft Windows (KB5074109) のセキュリティ更新プログラム」をアンインストールし、PC を再起動
- 再起動後、[設定]→[Windows Update]を開く
- 「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」をオフに設定
- 「更新の一時停止」より、4週間の停止を選択
なお、本件につきましては、**2026年1月24日付で Microsoft 社より修正済みの更新プログラム(KB5078127)**が公開されております。
■ KB5078127(Microsoft 公開情報)
- 2026年1月24日公開
- KB5078127(OS ビルド 26200.7628 / 26100.7628)
- 帯域外更新プログラム
【2026年1月27日 追記】
2026年1月に配信された以下の更新プログラムを適用した一部環境において、Windows 11 が起動しなくなる事象も確認されております。
現在、弊社にて引き続き Microsoft 社へ状況の確認を行っております。
- KB5074109(1月14日公開)
- KB5077744(1月18日 緊急リリース)
- KB5078127(1月25日 緊急リリース)
更新プログラムの適用につきましては、内容をご確認のうえ、お客様のご利用環境に応じて慎重にご判断いただきますようお願いいたします。
■ Microsoft 公式情報
「POP アカウントおよび PST ファイルを含む従来型 Outlook プロファイルは、2026年1月13日公開の Windows 更新後にハングが発生する可能性があります」
本件により、お客様には多大なるご不便・ご迷惑をおかけしておりますことを、心よりお詫び申し上げます。



